居酒屋は酒飲みのための店
昨今、特定のコンセプトに基づいて店の内装を行い、料理もコンセプトに見合ったものを提供するコンセプト居酒屋が増えていますが、そんなコンセプト居酒屋にもザ・居酒屋と言える、まさに定番メニューはたいてい揃っています。
何といってもお酒を飲むことがメインのお店ですから、酒のつまみ系のメニューが多いのは必然と言えます。
さらに酒のつまみであることから、一品当たりの量がさほど多くないことも、居酒屋メニューの特徴です。
量が少ないからたくさん注文しなくてはならないと考えると、なんだか損しているような気がしますが、酒飲みにとってはいろいろなアテをつまんで、この料理はこの酒に合うとか、この料理にはこちらの酒がいいといった具合に、酒と料理に関するうんちくを並べるのもまた楽しいと言えます。
そのためには、居酒屋メニューは少しずつ頼むことが出来る、まさに酒飲み御用達の店であることが分かります。
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居酒屋の定番メニューと言えば
お酒を飲むとき、大豆製品を一緒に食べることで肝臓の負担を和らげてくれることはよく知られてきました。
また、できれば空きっ腹でいきなりお酒を飲むのではなく、軽く食べ物を胃の中に入れてからがおすすめです。
そんなちょっと食べるのに最適な居酒屋の定番メニューで、大豆を使ったものと言えば、何といっても冷ややっこが代表選手です。
また、枝豆は大豆がまだおなじみの黄色味がかった色になる前の若い時に収穫することから、鮮やかな緑色をしています。
そのため、枝豆もおすすめの大豆料理の一つです。
夏は特にビールのお供に欠かせない枝豆の塩ゆでは、どんなお酒を飲むにしても、どんな季節であっても、肝臓の負担を和らげてくれる頼もしい酒のアテなのです。
カロリーが気になるならサラダからがおすすめ
居酒屋のがっつりメニューには、アツアツの鶏肉の唐揚げや、串揚げなどがあり、これらは絶対外せないという人も多いでしょう。
とはいえ、カロリーも気になるという人は、こちらも居酒屋の定番メニューであるサラダをチョイスし、まずはサラダから食べるのがおすすめです。
サラダを食べることによって、糖分や脂肪分の吸収を緩やかにしてくれますし、居酒屋のサラダは種類も豊富でおいしいことから、たかがサラダ、されどサラダと言えます。
居酒屋でサラダを食べて、そのおいしさでサラダ好きになる人も少なくないほどで、とりあえずではなくぜひ注文したいメニューと言えます。